大日本帝国軍エアガンおすすめ9選|歴史とロマンを手にする最新セレクション

エアガン

日本軍の銃器を再現したエアガンは、ただ撃つだけでなく
「史料を手に取る」ような感覚を楽しめる特別な存在です。
今回は、三八式から十四年式まで、戦場で活躍した名銃を厳選。
実際の戦場での活躍やエピソードを交えながら紹介します。


日本軍モデルエアガンの魅力3選

  1. 実銃の配備史を知ることで高まる所有感
  2. 木材や金属の質感が放つ重厚さ
  3. サバゲーでも観賞用でも楽しめる二面性

おすすめ日本軍エアガン9選

S&T 三八式歩兵銃 エアーコッキング ライフル

満州事変から太平洋戦争まで、日本陸軍の主力小銃として活躍した三八式歩兵銃。
中国大陸の広大な平原から南方の島嶼戦まで、あらゆる戦線で活躍しました。
精度の高さは海外からも評価され、敵国の軍隊が研究対象にするほど。
エアガン版も長大なシルエットと確かな操作感で、日本軍の象徴を手元に感じられます。

タナカ 旧日本軍 三八式騎銃 ブラック 鬼胡桃銃床仕様 バージョン2 18歳以上ガスガン

歩兵銃を短くした騎銃は、騎兵や砲兵、下士官に配備され、狭い市街や密林戦で
機動力を発揮しました。鬼胡桃の木目が美しい銃床に、
タナカ特有の精密な仕上げが施され、当時の機能性と美しさを再現。
ガスブローバックの反動も相まって、歴史の息吹を強く感じられるモデルです。

S&T 九七式狙撃銃 エアーコッキング 木製ストック

三八式をベースに光学照準を組み込んだ九七式狙撃銃。
太平洋戦争のジャングルや島嶼戦で、日本軍狙撃兵が身を潜めて米兵を的確に
狙撃し恐れられました。長い銃身と木製ストックが放つ存在感は、
狙撃手の緊張感を追体験できるかのよう。

タナカ 旧日本軍 九七式狙撃銃 ブラック 鬼胡桃銃床仕様 バージョン2 18歳以上ガスガン

ニューギニアや硫黄島での防御戦に投入され、激戦を繰り広げました。
タナカのガスガン版は、美しい鬼胡桃の銃床と重厚感ある外観が特徴で、
撃つたびに狙撃兵の息遣いを想像させる一本です。

S&T 一〇〇式機関短銃(改修三型) フルメタル電動ガン リアルウッド

日本唯一の国産サブマシンガンとして開発され、南方戦線や沖縄戦などで
近接火力を補った一〇〇式。米軍のトミーガンに対抗しうる性能を備え、
実戦での評価も高い銃でした。S&T製はフルメタルとリアルウッドで
質感を再現し、電動ガンならではの安定した連射で当時の迫力を体感できます。

マルシン 南部14年式 前期型 ヘビーウエイト 木製グリップ仕様 18歳以上 ガスブローバック

昭和9年に採用された十四年式拳銃の初期モデル。主に将校の携行用として、
日中戦争から太平洋戦争序盤にかけて広く使用されました。
前期型はトリガーガードが小ぶりで、寒冷地では手袋で撃ちにくいとされました。
ヘビーウエイトの重みと木製グリップの質感は、
当時の将校の装備を思わせるリアルな仕上がりです。

マルシン 南部14年式 前期型 ABS プラグリップ仕様 18歳以上 ガスブローバック

こちらも小さめのトリガーガードを持つ前期型を再現。ABS製で軽量なため
扱いやすく、南部十四年式を初めて手にする人にもおすすめ。
華北や満州で将校が腰に下げていた姿をイメージしながら手に取ると、
その歴史的背景が一層身近に感じられます。

マルシン 南部14年式 後期型 ヘビーウエイト 木製グリップ仕様 18歳以上 ガスブローバック

戦時体制が本格化する中で設計変更された後期型は、トリガーガードが大型化され、
手袋をしても操作しやすくなりました。太平洋戦争の激戦期に将校や下士官が使用し、
防御戦や玉砕戦の中で姿を現しました。マルシンのHWモデルは重量感が強く、
戦中期の緊迫感を思わせる存在感を放ちます。

マルシン 南部14年式 後期型 ABS プラグリップ仕様 18歳以上 ガスブローバック

量産と実用性を重視した後期型をABSで再現。軽快で扱いやすい仕様ながら、
大型トリガーガードや戦時改良の雰囲気をしっかり再現しています。
前期型と並べると、日本軍拳銃の変遷をコレクションとして楽しむことができます。


まとめ:歴史を知るとモデルの魅力は倍増する

三八式、九七式、そして南部十四年式――それぞれの銃は
単なる武器ではなく、時代の証人です。

戦場での使用背景や設計の変遷を知ることで、
エアガンとしての価値は一段と深まります。

サバゲーに使うのはもちろん、飾って眺めても満足感がある。
歴史好きにこそおすすめしたいラインナップです。

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